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フィリピン税関によるEACTS (Enhanced Automated Cargo Transfer System)の導入について

フィリピン関税局は、EACTS(Enhanced Automated Cargo Transfer System)の実施過程中です。この新しいプロセスは、空港ゲートウェイから経済特区(PEZA(フィリピン経済特区庁)、スービック及びクラーク)の荷受人への輸入貨物の移送プロセスをさらに自動化し、簡略化することを目的としたものです。

このEACTSプロセスに準拠するために、荷受人が満たさなければならない要件は以下のとおりです。
  1. 輸入者としての認可証明書(Certification of Accreditation)を保持していなければなりません。
  2. 空港で積み降ろされた貨物が3日間の移送期間に課せられる関税その他税金の平均額に相当する額を、関税局認可の保証会社に一般運輸保証金(General Transportation Surety Bond (GTSB) ) として供託する必要があります。この保証金は税関ボートノート及びPEZA(フィリピン経済特区庁) の監視要件に代わるもので、毎年更新する必要があります。
  3. 会長、社長または総支配人(General Manager)の署名入りの「特別委任状(Special Power of Attorney)」または「貨物引渡許可(Authority for the Cargo Handover)」を持つ代理人を指名する必要があります。
  4. 会長、社長または総支配人(General Manager)および認定された通関業者の署名入りの「共同履行証明書(Joint Certification and Undertaking)」 を発行する必要があります。
  5. PEZA(フィリピン経済特区庁) の登録が必要です。
  6. 合同通関事務所(Customs-PEZA Clearance Office (CPCO))宛に、会社のレターヘッドを使い、通関業者に通関処理を委託する旨を記した手紙を作成する必要があります。

配達の遅延を避けるため、お客様には、これらの規制に準拠していただくことをお願い申し上げます。

お問い合わせは、弊社営業担当者またはカスタマーサービスまでご連絡くださいますようお願いいたします。