各国の通関&規制に関する情報


米国食品医薬品局(FDA)規制品目を米国に送る際は輸入申告に必要な情報を漏れなくご提出ください

米国食品医薬品局(FDA)は、同局の規制品目を含む貨物の輸入申告の際に、正確かつ一貫性のあるデータを漏れなく提出することを義務づけています。

最近の通関や貨物リリースの遅延はFDA規制品目の自動リスク評価システム「PREDICT*」の全国展開に伴うもので、この評価システムの導入に際しFDAは貨物リリースの完全自動化を図るために、特定の品目に対し「AofC(Affirmation of Compliance)**」コードの提出を義務づけています。AofCコード提出の対象となる主要品目は、医療器や電子部品、放射線を放出する医療・非医療製品およびそれらの部品となります。

これに伴いFDAの規制品目を米国に送られる際は、以下の点について現地の輸入者にご確認の上、ご対応いただきますようお願いいたします。

  • FDAの申告に必要なすべてのデータを明らかにする
  • 個々のFDA規制品目に必要なデータをすべて出荷書類に記載する
  • 将来の出荷に備えてClearance Profile Guideを含む製品データをフェデックスに提出する

なおFDAの申告に必要なデータに不備がある場合は、遅延が発生する場合があります。ただその場合も情報の安全性は確保されています。

ご不明な点がございましたら、弊社カスタマーサービス(0120-003200)までお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。

* PREDICTはPredictive Risk-Based Evaluation for Dynamic Import Compliance Targetingの略
**  輸入貨物の検査プロセス簡略化のためにFDAに提出される3文字のコード